データサイエンス教育に関するスキルセット及び学修目標

カリキュラム分科会では、モデルカリキュラム検討の基礎とする観点から、欧米の動向等も参考としつつ、2019年11月に 第1次報告 として、リテラシーレベルのスキルセット及び学修目標を整理しました。
 なお、第1次報告は、統計検定® データサイエンス発展(CBT)において準拠されています。

 

第2次報告 は、これに引き続き、第1次報告を包含しつつ、主に中級レベル、そしてさらに上級レベルへの橋渡しとなるべく、それと同時に「AI戦略2019」に掲げられた「応用基礎レベル25万人/年」から「エキスパート2,000人/年」への橋渡しとなるべく、より高次のスキルセットを網羅的に示したものであり、データサイエンス教育の強化・充実を推進する学部等を想定した内容になっています。
 なお、第2次報告は、統計検定® データサイエンスエキスパート(CBT)において準拠されています。