データサイエンスを学ぶには、そのための基礎として、数理系科目(解析・線形代数)、統計系科目(確率・統計)、情報技術系科目、プログラミング系科目を履修する必要があります。科目系統の説明はこちら
このページでは、前期課程と後期課程の主要な科目を図示し、これらの科目間の関係を明らかにしています。さらに、機械学習・データマイニングをゴールとして、いくつかの履修パターンを示しています。
上図において、青の科目は前期課程科目もしくは数理・情報教育研究センターが提供する科目であり、広く全学に開かれています。数理・情報教育研究センターの提供する科目もいずれかの学部で開講されており、(工)などの印が付けられています。紫の科目は後期課程で開講されている科目で、それらの中でも典型的なものが示されています。これらの科目にも(工)などの印が付けられています。これらの科目は必ずしも広く全学に開かれているわけではありませんが、同様の科目が他の学部でも開講されています。
以下では、機械学習・データマイニングをゴールとして、いくつかの履修パターンを示します。(なお、データマイニングはデータサイエンスと同義に用いられることが多くなっていますが、ここではより狭く、機械学習とそのための前処理や視覚化などのデータ処理を意味しています。)